宇都宮環状線の内側に住んでいる、餃子好きの栃木県民に朗報!宇都宮餃子会のアンテナショップ「来らっせ本店」が、4月25日から餃子の配達サービスを開始しました。今回は、来らっせ本店で注文できる餃子の種類、おすすめの餃子、注文方法などを紹介していきます。
宇都宮餃子のアンテナショップ「来らっせ本店」とは?

宇都宮駅から徒歩8分ほどのところにある「来らっせ本店」。ここは、宇都宮餃子会が直営している、いろいろなお店の餃子を食べくらべることができる宇都宮餃子の見本市ともいえるお店です。
5つの有名餃子店からなる「常設店舗ゾーン」と、宇都宮餃子会加盟の33店舗からなる「日替わり店舗ゾーン」で構成されています。
「来らっせ本店」のおすすめ餃子は?
来らっせ本店に来たら、5つの常設店の餃子は食べておきたいところ。それが、「餃子 宇都宮みんみん」「宇都宮餃子 めんめん」「香蘭」「宇都宮餃子 さつき」「ぎょうざの龍門」の5店です。
この5つのお店は、栃木県民であればだれも知っている超有名店。どれも宇都宮餃子ではありますが、それぞれに個性がありますので、ぜひ食べ比べて、好みの餃子を見つけてみましょう。
それぞれのお店の餃子の特徴を紹介していきますので、配達サービスを利用するときの参考にしてみてください。
※現在は、「来らっせ本店」の店内で飲食することはできませんが、テイクアウト、配達をしてもらうことは可能です。
餃子 宇都宮みんみん

本店は創業50年以上の歴史を紡ぐ老舗。宇都宮餃子のスタンダードといえる餃子を食べることができます。宇都宮市内に8店舗展開している宇都宮餃子の代表格。
宇都宮みんみんは餃子専門店なので、メニューはヤキ(焼餃子)、スイ(水餃子)、アゲ(揚餃子)の3つのみ。
ただし、裏メニュー(?)があり、「ダブル・スイ・ライス」と注文すると、焼餃子2人前+水餃子1人前+ライスが出てきて、ガッツリ食べることができます。
宇都宮餃子 めんめん

羽根が名物の餃子といえば、めんめん。餃子に何もつけずに食べられる味を追求した結果にたどりついたのが、しっかりと味が付いた「羽根付き餃子」です。
黄金の羽根は見事の一言。餡に練りこまれた紹興酒やガラスープなどが溢れ出て作られる羽根なので、それだけ食べても美味しいです。
香蘭

昭和34年創業の老舗餃子店。2008年に一度、後継者問題に悩まされて閉店したものの、2011年に復活した名店です。
食感の良い、やさしい甘みがある餡。厚めでモチモチした皮。伝統の宇都宮餃子の味わいを楽しむことができます。香蘭の揚餃子も評判の良い逸品です。
宇都宮餃子 さつき

あっさりでありながらコクがある餡と厚い皮で作られたさつきの餃子は、カリカリ感とジューシーさの調和が魅力的な逸品です。
餡に使用している豚肉は栃木産「とちぎ夢ポーク」、野菜の大半も栃木県産にしている、本当の意味で地元に根差した餃子店です。
ぎょうざの龍門

新しいタイプの宇都宮餃子に出会いたいなら「ぎょうざの龍門」がおすすめ。店主に新しい餃子の食べ方について聞けば、酢醤油以外の食べ方を教えてくれるかも…。
龍門では、野菜の旨味を存分に味わえる龍門餃子とともに「スープ餃子」も人気です。癒される味と色合いのスープ餃子は、食べてみる価値がある逸品です。
配達エリアは? 配達条件は?
来らっせ本店の配達サービスのエリアは宇都宮環状線の内側。配達条件は、購入金額が1,000円以上で、配達料金が1軒300円かかります。
注文の受付時間は、10:00~18:00。
注文は電話のみで受け付けています。℡028 614 5388
配達エリアでない場合でも、公認通販で宇都宮餃子を注文できる!
今回の「来らっせ本店」の配達サービスは、宇都宮環状線の内側が対象エリアとなっています。でも心配無用!対象エリアから外れていても、宇都宮餃子を注文することは可能です。
楽天市場では、宇都宮餃子会[公認通販]:名店35店舗から選べる6人前ギフトセット 専用タレ・ラー油付 送料無料が販売されています。
もちろん、今回紹介した、宇都宮みんみん・宇都宮餃子 めんめん・香蘭・宇都宮餃子 さつき・ぎょうざの龍門といった有名店の餃子を注文もOK。
さらに、個性豊かな30店もの宇都宮餃子を組み合わせて注文することが可能です。おうちで過ごそう、ステイホームが勧められているいま、自宅で宇都宮餃子を味わってみるのはどうでしょうか?
まとめ
宇都宮餃子の来らっせ本店の常設店である、「餃子 宇都宮みんみん」「宇都宮餃子 めんめん」「香蘭」「宇都宮餃子 さつき」「ぎょうざの龍門」の5店を紹介してきました。もしも配達エリアに住んでいる方であれば、新たに始まった配達サービスを利用して、餃子の味くらべをしてみてくださいね。
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