電車にのって旅行するときの楽しみのひとつが駅弁ですよね。全国には、子どもが喜ぶキャラクター駅弁が数多くあります。ただ食べるだけでなく、食べ終わったあとも弁当箱として使えるものも。今回は、子どもに大人気の駅弁を厳選して紹介していきます。
子どもが大好きなアンパンマンの弁当
時代を超えて愛されているアニメ「それいけ!アンパンマン」。子どもたちが大好きなアンパンマンの駅弁が、香川県高松駅で購入することができます。
1.アンパンマン弁当
アンパンマンの全身をあしらった、かわいい水筒付きのお弁当。午前中で売り切れてしまうことがあるほどの人気商品です。
フタを開けると、アンパンマンの顔を模した味付けごはん。周りにはポークウインナー・エビフライ・厚焼き玉子・鶏のから揚げ・プチゼリーと子どもが大好きなおかずがあります。
高松駅コンコース1階、駅弁販売店他で購入が可能。価格は1,200円。
2.げんき100ばい!アンパンマン弁当
アンパンマンの顔の形をした楽しいお弁当。弁当箱が収められている外箱には、食パンマンやメロンパンナちゃんなどお馴染みのキャラクターが描かれていてにぎやかな感じです。
アンパンマンの顔そのもののデザインのフタを開けると、子どもが大好きなおかずの真ん中にはアンパンマンの顔を模したチキンライスが。
周りには、ポークウインナー・エビフライ・肉団子・揚げシュウマイ・厚焼き玉子・鶏のから揚げ・プチゼリーなどたくさんのおかずがあります。
高松駅コンコース1階、駅弁販売店他で購入が可能。価格は1,300円。
アンパンマンの弁当は、予約すれば松山駅・高知駅でも購入することができます。高松駅で受け取る場合も、前日か午前中までに予約しておくと良いでしょう。
ハローキティの駅弁
キティちゃんの愛称で知られている人気キャラクター「ハローキティ」。キティちゃんの駅弁を紹介していきます。
3.ハローキティのだるま弁当(高崎弁当)
高崎名物の駅弁のひとつが、だるまをかたどった容器が使われている「だるま弁当」。このだるまの容器がハローキティになったのがハローキティのだるま弁当です。
もちろん外見だけでなく中身も違います。ハローキティのだるま弁当は、鶏そぼろご飯の上にキティちゃんのかまぼこがあり、添えられているウインナーには「だいすき・ファイト」と書かれています。
かなりかわいい容器なので、お弁当箱に使ってもいいですし、貯金箱にしてみるのもいいかもしれませんね。
高崎駅構内にある駅弁販売所3店舗で購入が可能。価格は1,100円。
4.ハローキティ弁当プレミアム(三好野本店)
「ハローキティ」誕生45周年を記念して作られたお弁当。記念弁当ということだけあり、お弁当の容器も中身も豪華になっています。
容器は、キティちゃんの顔が立体的に描かれた金の宝石箱のような容器で、中身は酢飯の間に取りそぼろがサンドされた華やかなちらし寿しです。真ん中には、キティちゃんのかまぼこがあります。
岡山駅の中央改札口正面にある「ミヨシノ」で購入が可能。価格は1,380円。
5.くまもとあか牛ランチボックス(松栄軒)
2011年にゆるキャラグランプリで優勝、いまや熊本だけでなく日本、世界的にも人気のキャラクター「くまモン」がプリントされている駅弁。
お米には食味ランキング1位の、熊本県産米「森のくまさん」を使用。ご飯の上には、熊本県産「あか牛」の甘辛い「すき焼き」と「そぼろ」がのっています。
かわいい容器とは裏腹に、子どもだけでなく大人が食べても大満足のキャラクター駅弁です。
熊本駅や鹿児島中央駅構内の駅弁販売所で購入が可能。価格は1,200円。
6.きかんしゃトーマス弁当 (大鉄)
きかんしゃトーマス号を運航している大井川鐡道。「新金谷駅」と「千頭駅」を結ぶ37.2kmの区間をトーマス号に乗るときに、子どもにぜひ買ってあげたいのが「きかんしゃトーマス弁当」です。
きかんしゃトーマス弁当には、トーマスだけでなく、ジェームス・ヒロ・パーシーが大集合。フタを開けると飛び出してくるので、子どもが大喜びすること間違いなしです。
おかずもハンバーグにタコさんウインナー、エビフライにスパゲッティと盛りだくさんで、子どもも大満足できるボリュームがあります。
大井川鐵道、新金谷駅前「PLAZA LOCO」で購入が可能。価格は1,000円。
岡山駅はキャラクター駅弁の宝庫
7.おしりたんてい弁当(三好野本店)
書籍シリーズ累計700万部突破の大人気アニメ「おしりたんてい」。その「おしりたんてい」の形をしたお弁当箱が岡山駅で販売されています。
お弁当の中身は、おしりたんていの好きな「スイートポテト」をイメージしたさつま芋きんとん、子どもが大好きな鶏の唐揚げやポークウインナーなど。そこに、おしり型のかわいい人参煮がアクセントを加えています。
岡山駅の中央改札口正面にある「ミヨシノ」で購入が可能。価格は1,280円。
8.ガチャピン・ムック弁当 (三好野本店)
長年愛されてきた人気キャラクター「ガチャピン」と「ムック」の駅弁。かわいいガチャピンとムックの容器なので、食べ終わったあともお弁当箱として使ったり、子どものおもちゃ入れに使ったりできますよ。
ハンバーグや海老フライ、ポークウインナーなど、子どもに人気のおかずが揃っていて、特製シールも付いているので、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
岡山駅の中央改札口正面にある「ミヨシノ」で購入が可能。価格は1,200円。
9.妖怪ウォッチ駅弁 (三好野本店)
妖怪ウォッチの人気キャラクター「ジバニャン」の形をした駅弁。
フタを開けると、下に二色そぼろご飯、上にハンバーグ、唐揚げ、ポークウインナー、厚焼き玉子など、子どもの大好きなおかずが詰め込まれています。
岡山駅の中央改札口正面にある「ミヨシノ」で購入が可能。価格は1,200円。
10.ゲゲゲの鬼太郎丼 (アベ鳥取堂)
鬼太郎のふるさと鳥取県にちなんだインパクトがある名物駅弁。
蓋を開けると、まず目に飛び込んでくるのが「目玉おやじ」をモチーフにした練梅を添えた豆腐竹輪。豆腐竹輪の下には、柔らかく時雨煮風に生姜で煮込まれた鳥取牛。
容器には、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが描かれたオリジナルの有田焼が使われていますので、家に持ち帰って使うことができます。
鳥取駅の改札を出て左手にある「アベ鳥取堂」で購入が可能。価格は1,350円。
まとめ
アンパンマン、ハローキティ、きかんしゃトーマスといった昔ながらのキャラクターの駅弁から、最近人気の「おしりたんてい」や「妖怪ウォッチ」の駅弁まで、キャラクター駅弁は種類が豊富です。子どもが好きなキャラクターの駅弁があれば、お土産に持って帰るのもいいでしょう。
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